2008年12月3日水曜日

世界中で大事件が

バリは雨季に入りました。と、のんきな事は云っていられないほど、世界の各地で次々と恐ろしい事が起こっている。バリ島でまたテロが。と、いつニュースになってもおかしくないし、遂に東京が!!との報道がなされても、と云う、おっそろしい世の中の状況を、どうか、政治家さま、「人道的に」なくす方法を考えて下さいませ。

東京で起こった上級官僚殺人事件。如何なることがあろうと、どのような原因があろうと、殺人はあってはならない。してはならない。まして、あの事件は、全く関係のない人が被害に遭われた事を考えると決して許せない。

しかし、(決して決して加害者の弁護では無い)彼の云う、30年前の、殺された家族の復讐(彼の場合犬だが)だというのは、本心かもしれない、と、思った。

ニュースを聞いた時、直ぐ思った。「あ、ペットロス」が、嵩じて、とうとう気が狂ってしまったと。30年も前の事を!と、ニュース解説でも、犯罪心理学者とやらも云ったり分析したりしてるが、30年の月日が、いやが上にも根深く潜伏して、とうとう気違いになったんだと思った。自首した時のふてぶてしいまでに落ち着いた顔と冷徹なほどの殺人計画はとても気違いとは見えないが、人間が人間を殺す瞬間は、完全に気が狂ってると思う。狂ってなければ人を殺せる訳がないと思う。

少年時代の傷は、彼自身が自分で思ってたより深く受けて、その傷は屈折して、歪みにゆがみ、決して癒える事無くまた根深く沈殿して、その性格や生活にも依るが、とうとう殺人狂になってしまった。

何回でも云う、決して許される事件ではないが、保健所に翌日犬を迎えに行ったら、「処分しました」と聞いたときの少年の衝撃と傷を思うと可哀想でならない。

が、その逆もあり得る。と云う事に気付きブログにしてみた。ペットロスから厭世的になり、自分を責めて、死にたくなる人間も居るかもと。その両方とも極端であり、弱い人間だ。強くあらねばならない。

人間と生まれたからには使命がある。と。使命を自覚した時人間は強くなるのだ。

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2 件のコメント:

さんのコメント...

時々更新チェックにお邪魔させて
もらってます。

愛猫チャリーちゃん
残念でした・・・

また来ま~す♪

Balibaba さんのコメント...

風さん、
心配して下さってるのねえ。

チャーリーの事は永遠に
忘れる事は出来ませんが、
それは、風になって私の回りに
吹いているのねえ。

厚子さんの「風」で気付きました。

ありがとう、ありがとう。