2016年9月23日金曜日

感激と心配と感謝と

オリンピック  いかなる名作映画も芸術舞台もオリンピックの舞台には及ばないだろう。それほど私は感激し、涙を流しながら見ていた。

パラリンピックも同様!! 嗚咽さえした。感動した。選手の皆さん本当に有り難う。ご苦労様でした!!!そして、絶対2020年迄、元気に生きていなきゃと、心底思った。

感動も覚めやらぬまま、台風の襲来だもの。被害に遭われた地方の方々にお見舞いを申し上げます。大変でしたねえ。

九州宮崎生まれの私は、幼い頃から台風は本当に怖かった。一晩中大風に脅かされ、母を囲んだ兄弟六人は一睡もしないでひたすら夜明けを待った。


東京に来てから、台風の予想が報道されても女性達がハイヒールを履いて出勤するのを見たときは吃驚したものだ。それほど東京に台風は襲来しない。

今回特に知り合いや親戚が多い宮崎や鹿児島の被害情報を聞いて、電話をかけたりしたら、矢張り鹿児島の被害は大変だったようだ。

一応落ち着いた状況になったものの、オリンピックで受けた感動や、どう避けようも無い自然の脅威が過ぎて「やれやれ」等というのでない、もっと大きな感情に支配されて呆然としている。

その間二人の友達から焼酎が送られて来たりして素晴らしい気付け薬となった。いや単に只の飲んべえなのだけれど、茫然自失の私は美味しい思いと感謝で幸せ気分になった事は確かで、友達に感謝している。本当に有り難い事だ。

有り難うございました!!!