2009年5月5日火曜日

面白くなって来たインドネシア大統領選挙

選挙権は無いし、他国の事だと云い乍ら、世話になってる国の事を面白がってはいけないわね。ひいては世界情勢も最後は1個人にも関わって来るのだもの。混迷している大統領選で、1日のジャカルタ新聞は一面のトップに「反ユドヨノ大連合加速」と報じている。

ところが、と、云うべきか、偶然にも?米タイム誌が最近の特集記事として、”世界で最も影響力のある100人” の中で、『リーダーと革命者』というカテゴリーで、20人を選んでいるが、その中に現インドネシア大統領スカルノも入っているのだ。4月30日に、この記事を知ったスカルノさんがタイム紙に早速意見書を出した。「私個人だけに対するものでなく、インドネシアに対する栄誉だ。今後も多の国家の模範となるような民主国家を目指したい」と。

同じ日のジャカルタ新聞に依る記事なので、余計おもしろく感じた。

さあて、7月8日の選挙の行方は?


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