2009年6月21日日曜日

何回行っても大好きなキンタマーニ地方







    

バリ島は、100歩くと、また、見てみたい箇所ばかり。最近アリッツで知り合った北海道の方に、お気に入りのドライバーを紹介したら、よかったら案内してくれませんかと云われる。まだ、わずか1年しかバリに住んでないし,案内と云うほどは出来ませんが、私の行きたい所でよかったらご一緒しましょうとなり、便乗させてもらった。

ブサキ寺院は、バリヒンドゥの総本山となっている。絵はがきにもなってるし、世界各地からの観光客で溢れている。バリは寺院だらけと云っても過言ではないと思うが、ブサキ寺院はさすがに総本山だけあって、壮麗であり、雄大に見えたが、人々は寺院に参拝すると云うよりも観光が目的なので、それを目当ての店や物売りがひしめいていて、もう、うんざりしてしまった。寺院そのものが商業化していると云う気がしないでもない、と、思った。

そのあとキンタマーニ高原へ行き、気分も晴れ晴れ。あ~、いいなあ。キンタマーニ高原はいつ来ても。特にその日はよく晴れて、バトゥール山と対比して見えるアバン山もくっきりと見え、バトゥール湖をやさしく包んでいるかのようだ。そして、そして、その向こう、雲の上にアグン山が聳えてるではないか!

アグン山はバリで1番高い山で、日本が霊峰富士と呼んでるのと同じくバリの人たちに崇められている山だが、その勇姿を目にするのは初めてだ。

案内した人たちについ自慢してしまった。超ラッキーよ! アグン山が見えて。しかも3ッつの山と湖が一望できるなんて!!と。

絶景を眺め乍らの遅めの昼食の美味しかった事は云うまでもない。さあ,次はホワイトタイガーに会いに行かなくちゃ。
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