2011年1月14日金曜日

人とのつながり 動物とのつながり



アリッツで知りあい、酒飲み友達になったWさん方がまたバリに
いらっしゃった。3週間の滞在の中にウブドにも何日か泊まられて、
旧交を温めた。な~に、嬉しくってまた飲んだのだけど。
勿論,と云っては厚かましいがお土産に日本酒。それに本。
やはり、ただ、飲むだけならこんなにいい友達にはなれない。
お互いに好きな本や読む本の話などした事も無いのだが二人とも
暗黙のうちに「本を読む人間」として了解していた。
上の写真の本は彼女にもらった本だけど、若し彼女を知らなかったら
絶対に手にすることはなかっただろう。決して大層な本ではないし、
世の中には星の数ほど本はあるし、人間、何を読まねばならないなど
の制約などありはしない。私はただ読みたい物を読む。作者には
申し訳ない多読乱読、時に斜め読み。なのにこの2冊結構面白かった。





ニャンコが迷い込んで1ヶ月になろうとしているが、貰い手の無いままうちのネコになりつつあるのだ。いや、彼は結構私を気に入って離れようとしない。1ヶ月前は男の子か女の子か分らなかったが、男の子である。庭中を駆け回るし、若しノミなどが付いたりしたらそれこそいやなので、毎日シャンプーしてる。ちゃんとやらせるし、排便場所も1回で覚えるし、「チビ」~ッと呼べば飛んで来るし。
娘に写真を送ったら、これがまたべた褒め。チビと云う名まえじゃもったいないよ。すっごく賢そう。もっと他の名前をつけたら?! 
ソクラテスの「テス」とかアルキメデスの「アル」とかサルトルに因むとか、 などといってメールが来る。哲学者じゃあるまいし。
極めつけがチャーリーの生まれ変わりじゃないの? 痛い所をついてくる。まあしょうがないから、存在の「アル」とでも呼んでまた暫く置いておく事にするか!!  





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