2009年3月5日木曜日

インドネシア西部国立公園


インドネシアには、実に多くの資源が眠ってるのになあ、と、心ある人たちは云う。資源を抱えてるのにねえと、じれったがってる理由は、自国にあるものを精製する方法を知らない、設備が無いということだと云う。
だから、外国資本がどんどん入って来て、いい所は持って行かれてしまうのだと。 

私は人の話だけだから決定的な事は知らないが、国立公園内には、インドネシアしか生存しない動物を保護してる箇所がいくつかある。ミンピリゾートの帰りに、その一つであるカンムリシロムクドリを見に行った。入園料が、えっと云うくらい高い気がしたが、まあ、保護する為の万分の一の寄付だと思えば気持いいと云い合い乍ら、美しい真っ白の、鳩より少し小さめの鳥をなるべく驚かせないようシャッターを切っ た。目の回りの瑠璃色が本当にきれいだ。雄は時々冠を逆立てて自分を誇示して、それがまた美しかった。

昨日のブログで3枚の写真を掲載したが、1番上は温泉がわいている所。

2枚目は右の方にもっと広がっている、入れる温泉で、手を伸ばすと海に届き、海水が掬える。向こうに茂っているのはマングローブの森。マングローブと云う名前の木や植物は無いそうで、熱帯や亜熱帯地域の河口など、満潮になると海水が満ちて来る所に生えている植物全部をマングローブと呼ぶのだとヤフーに載っていた。100種以上あるそうです。温泉につかり海から吹いて来る風を顔に当て乍らマングローブの森を眺めていると身も心も本当に癒されます。

3枚目は水牛と農夫。       

近々、やはりインドネシアしか棲息してない、それはそれは美しい蝶の様子と写真を掲載する予定です。

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