2009年3月23日月曜日

色んな思い。郷愁も含めて。一年ぶりの帰国を前にして、、










ひらひらと乱舞する蝶たちは、インドネシアにしか棲息しない貴重な昆虫として、大きな網の中でしっかり保護されていた。網は、大きな木も包むほど広いので、蝶たちは保護されている事も知らず優雅に飛び交っている。

絶滅の危機にある動物を保護しようとする動きは、世界中で広がっては いるし、日本でも取り組んでいるが、バリの鳥や植物や昆虫も、後進国(失礼!でも実感)ながら、あちこちで見受けられる。

2007年にオープンしたタマン.サファリ.バリでも、絶滅の危機にある貴重な動物の繁殖プログラムを進めていて、ホワイトタイガーの赤ちゃんが生まれたと云うニュースを目にしたので、是非見て来なくては、いや、会って来なくてはと思っている。

バリに住んでいる日本人の殆どが何とかしたいと考え、そして実行し始 めた事で、クリーンアップバリがある。清潔が当たり前の日本人が一番気にするゴミの問題。私も頭が痛い。こういう時だけ自分の年齢を誇示し(体力も無いので)私は参加してな いが、事ある度に街や海岸をきれいにしようと頑張って下さっている。

『バリの森を考える会』というのもある。日本のNPOの方達を中心にして、ウブド北部の植林に取り組んでいられる。

インターネットでバリ島を引いてみると、なんと『地球最後の楽園バリ 島」だって!
もし、本当にそう思ってるのなら、もっとこの島を、いや、大きく出て、地球を大事に,大切にしなきゃあねえ。とりあえず、ハリラヤニュピのような日を地球全体でやってみたらどうかしらねえ。一日だけでも、間違いなく空気がきれいになるよ。

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