2012年3月26日月曜日

バリ島の健気な日本人 頭が下がる


日本人達は何らかの形で自分が日本とインドネシアの梯になろうと
頑張っている。目に見える一つがサヌールにある補習校、クタにある
カルチャー校、クリーンアップバリ、 キンタマーニに木を植える会など、
沢山の組織を作っていて、本気で活動している。




目に付かない所でも、日本人やインドネシア人に毎日曜日に野球の指導と
交流会、また、趣味の交流会など、おそらく日本にいたらここまでの活動は
しなかったかも知れない。先日デンパサールのアートセンターで年一度の
カルチャー、バレーの発表会を見に行き驚いた。学芸会の発表なんてもの
ではないのだ。3つ4つの子供から中年の美しき女性まで総勢60数名。
立派なバレーなのだ。

小さい子供たちのあまりのかわいさに涙してしまった。 写真のトウマ君。



4年前バリに来 た時 初めて見たが、まるまる太っていて、まだバレーと
云うには?と思って見たのだが、14才になった今、あー男性バレリーナが
誕生した!と、すっかり惚れ込んでしまった。

今はまだ目立たないけれど将来必ず中心的存在としてインドネシアと
日本を結ぶ役割を担ってくれるであろう5人の子供のお母さん。

もうすぐ帰国を前に、愛しい人たちを記憶に残せた幸せをかみしめて居る。
                    
                          
                              
*******************************************************

0 件のコメント: