2008年7月16日水曜日

ジャカルタの空

インドネシア国内線エアアジアでバリ空港を発ったのがバリ時間9時45分。 1時間半かかり、着いたのが11時15分。 バリとの時差が1時間あるから、ジャカルタ時間で云うと10時15分。

あれ?ジャカルタは今日は曇りかーと呟き空を見上げると、聞いていた人曰く、いや晴天ですよ。ジャカルタはいつもこんなですよ。と、当たり前のように云うじゃないの。ええ~っ。いつもこんな?

空港からだんだん中心街近くなるにつれ、空の曇りは濃くなり、霧がかかっている状態なのだ。
多分、、、半世紀前はこうでなかったのかも知れない、、、商業都市として繁栄して来たジャカルタはその引き換えとしてスモッグの街と化したのだ。

バリに来たばかりの頃、交通量のすごさに驚いた私に、ジャカルタはこんなものじゃありませんよと教えてくれた旅行社の話を思い出し乍ら先進国が後進国にもたらした繁栄と犯罪に、一言で言い尽くせない気持になってしまった。 (続く)

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