2008年7月17日木曜日

ジャカルタの空の下に

13日、ジャカルタ市内の巨大なショッピングモールの中にある会場でアートフェスティバル フォーピース art festival for peace と称して一大イベントが開催された。私のジャカルタ行きが意外に早く決まった背景には、このイベントに参加できる機会に恵まれたからである。

これは、イスラム教団体と仏教団体との共催!!である。人類皆平和を希求する。人種の差、宗教の差、どうでもいいじゃないの。人間であれば、誰でも平和で幸せな生活をしたい。こんな単純明快な答えは無いのに、何故に、何ゆえに争うの?本当に憤怒を通り越して切なくなってしまう。

インドネシアは殆どイスラム教だという。国教ではないが、歴史は長い。そのイスラム教と仏教とが共催し文化祭を開催する、遂にこういう時代が来たか!と感激ひとしおであった。

今年は日本とインドネシア国交が開かれて50年と云う記念すべき年も あってユドヨノ大統領の代理、行政改革大臣のスピーチに幕があき、インドネシアの伝統芸術が次々と上演披露され、会場は熱気に包まれた。出演者も観衆も一体となって平和を希求する感情に溢れていた。

4000人の入場者の内、イスラム教の人たち1500人くらいという。最後に、元大統領のワヒド氏の挨拶があった。だいぶお年を召されていて車いすごと壇上に上がっての演説?だが、しっかりとした口調だった。  (続く)

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