2011年8月20日土曜日

ウブド一人暮らし今日この頃


一人暮らしと云ってもホテルに居たときはそんな気がしなかった。

ウブドに来てから、気持的に一人なんだわーと思う時がある。

でも、一人暮らしと独りぼっちは全然違う。まるっきり違う。
特に、現在は、わざと無理をして、テレビ、ラジオ、音楽と、
目に触れるもの、音がするもの、特に音楽は聴き始めると気持が
そちらに集中して書き物が出来なくなるので
(云ってみただけ。恥ずかしい限り)身辺から遠ざけている。

でも、毎日誰かしら訪ねて来てくれるし、電話はしょっちゅうある
から独ぼっちではない。そして、好きな物から遠ざかって無理してる
にもかかわらず、いっこうに目的地に辿り着けないのは、やっぱり、
能力が無いのよねえ。 と、また、アラックをあおる。

ホント、しょうがない Balibaba なんであります。

      
              

2011年8月18日木曜日

花は いいなあ 何時も慰めと元気をくれる

ジュプン 又はプルメリア


ニュークニンの家は何処でも

この木を植えてあり、今が盛り

です。可憐だけど、一斉に天を

向いて咲いています。


でも、1日で落ちるんです。

盃に3個くらいこの花を挿し、

また愛でながら晩酌をします。










今 借りている部屋のご主人が 

毎日丹念にお世話されています。


おまけに、私の部屋から見える

ように、今日は赤色とかピンク
とか、色々な色の植木鉢を


取り替えて下さっているのが


解って、有り難い限りです。





白い蘭 



他にも黄色いのや薄紫など   


いっぱいあります。   


純白の花は心が洗われますよね。






2011年8月10日水曜日

仲良くしていたカルスティン


向かって右がカルスティン
昨日は本当に悲しい日
だった。


行きつけのコーヒーシル
ヴァーのオーナー、
カルスティンが、交通事故
亡くなったのだ。

彼は心優しいアーティ

スト だった 、、、。

その上もう一つ、吃驚する事故が。


彫刻家のおじいさまの、こつこつと刻む音が今朝はしないなあ
と思っていたら、昨日バィクに乗ってて 衝突事故に遭い
幸い、 命に別状が無かったからいいものの 顔中腫れて包帯をして
寝ていられる。 入院は免れたらしい。

カルスティンも、バイクの事故と聞いた。

バリに来て、最もおどろいた事の一つに、バイクが群れだって

飛ばしている事だった。私もしょっちゅうマデェイのバイクの後ろに
乗って飛ばしてもらっているので、今後、重々、気をつけなくちゃと、
猛反省している所。

皆さんも気を付けてね!!
      


 
                               
           

2011年8月8日月曜日

バリのお粥 ブブール

クタにある中華料理やのブブールが
一番美味しいと評判で、なるほど
美味しい。お粥と重湯の間くらいの
堅さで、塩味がいいのだ。

家の直ぐそばにあるワルンでよく
ブブールを食べている人達が居る
のだけど、クタのと全く違う。

まず、草餅だんごのような薄い色
をしてて、とろろ芋をすり下ろした
ように、ふんわりとしている。
上から黒砂糖の蜜をたらりとかけて
ハイ出来上がりなのだ。

「この草色、何ですか?」
見せてくれたのが、写真の笹の葉
みたいな草。ダウンと云うのだって。

それを石臼でつぶして汁を濾して
混ぜるのだそうだ。なるほど、
全然薬品臭くなくて、身体にいい
ような気がするもの。

                        
                                  

2011年8月4日木曜日

ハロー  子供達に教えられた

昼間、日傘をさして歩いているのは、殆ど日本人みたい。私は
日焼けがコワィと云うより、暑いからさすんだが、子供達は、
「ア、外人だ。日本人だ。」とばかり、元気よく「ハローー」
と声をかける。

私は、愛を込めて、本当にそうなのよ! 「スラマシアン」と
返した。
そうしたらその女の子、口をプウと尖らせて不機嫌な顔をした。

「えっ?何故?」と歩きながら考えた。 
そうよ。思い出したわ! バリ島に来た頃、覚えたての挨拶で
「スラマパギ」と云ったら、「おはようございます」と、
丁寧に挨拶され、「えっ? ちょっと発音おかしかったかな?」
と、何となくつまらないように感じたの。

それだわ。そうだったのよ。ハローなんて、世界中で使われてる
日常語みたいなもので、誰でもみーんな知ってると思っていたし
現地の言葉で返した方が喜ばれると思い込んでしまったのね。

その事以来、私は子供に限ってハローと挨拶されたらハロー
と返すことにした。

直ぐに、「やったね!」と云うのに出会った。男の子二人が
自転車ですれ違いざま、ハローと呼びかけてくれたので、
こちらも大きな声で「ハロー」と云ったら、ニコニコっと
笑顔を返し、自転車を飛ばして行ったのよ。

子供達が教えてくれた貴重な体験でした。
                        
                     
                          

2011年8月1日月曜日

スダ マカン?

   
 いま住んでいる家の彫刻家のおじいさまは、私の顔を見ると、必ず、
スダマカン?と聞かれる。それしか、本当にそれしか無い。

朝も昼も夕方も、出会うとスダマカン?なのだ。もちろんお互いに
言葉が通じないから。と云うのが一番の理由なのだが、せめて朝は
「スラマパギ」とか昼なら「スラマシアン」が出ても良かろうに。

要は、食事は済みましたか? なのである。 ざっくばらんな若い男の子
だったら、「飯喰った?」「飯済んだ?」であろうし、ちょっと上品に
云えば、「お食事お済みですか?」なのであろう。

私は、済んでいれば「スダ」と云うし、まだだったら「ブルーム」と云う。
もっと他に色っぽいと云うか、丁寧な言い方は無いものか、と思うが、
それしか無いし、それでいいらしい。

でも、この「ご飯食べた?」の質問と云うか挨拶は、中々のものでは
ないだろうか?。

インドネイアの貧富の差もまたひどく、3度のご飯をきちんと食べられる
人達は実に幸せだし、金持ちでも健康でなければご飯は食べられないし、
忙しすぎても食事が出来ない。

 その昔、何代目かの天皇の歌に、山の上から民家を見たら、煙が
立っているのを見て、食事の支度をしてるなあと安心した
(天皇の名前も歌そのものも、忘れたが。)と云う中身の意味だけを
思い出して、この「スダマカン」も、考えてみれば実に蘊蓄のある
挨拶ではなかろうかと一人で感心しているのである。
                 
                   
                     

2011年7月28日木曜日

タナロットの夕陽



 タナロットの夕日を見たくて、写真に収めたくて、ようやく、
4度目 にして写真を撮ることができた。今まで、雲に隠れていたり、
小雨だったり、、と、何時もがっかりして帰ったものだったが。

瞬きもせずに、水平線から沈んで行く瞬間を捉えて気分上々。
あとの ビールの旨かった事!!
                
             
                           
                 

2011年7月27日水曜日

独り言にも、おしゃべり相手が欲しい

       
 つい先日、ブログのバトンタッチなどと公表したのですが、
またつぶやきと云うかぼやきというか、おしゃべりをしたくなり、
日記公開をする事にしました。

ブログって、つまりは日記の公開、おしゃべりの公開ですものね。
一人でしこしこ?やってばかりもつまんなくて、ブログ再開します。
Balibabaのお相手をよろしくお願い致します。
     
               
                 
                 

2011年6月30日木曜日

バトンタッチ Balibaba日記はお休みします

       
3年ちょっと私のブログを開いてみて下さった方達にお礼を申し上げます。

日本に居るときから自分一人の「作文教室」をやってましたが、1か月前から
娘達が近くに住むことになり、今度住み始めた部屋にも落ち着き、また
「作文」の続きを始めました。「作家生活」と云えると格好がいいんですけどね
はは、。

娘もブログを開いて1か月位になるのですが、これがまた! 中々面白い。
生活に即した事が多く、彼女なりのバリ島感想ですが、、。時々、脱線
してますが、、。これも親の血を引いたのでしょう。

Bali Bali Japan 珍道中 なんてタイトルをつけているようです
      
ブログアドレス
http://bbj.blog.so-net.ne.jp/       

どうぞ、一度ひらいてみてください。


私、Balibaba にお便り下さいますときは
donfan@wa2.so-net.ne.jp です。必ずお返事差し上げます。

       Terima Kash banyak banyak

                          

                                   

2011年6月21日火曜日

バリニーズの我が家


私は今住んでいる部屋を結構気に入っている。

この木の向こうの二階に私の部屋があり、庭を見ながらお茶を飲んだり、
夕暮れになるとリキュールを口に したり。庭は色々な蘭が咲いている。




一階のフロアーはおじいさまと現在のご主人の作品が飾ってある。
ご主人はデンパサールにある大学の芸術の先生だそうだ。



  
おじいさま。 きっと若い頃はラキラキガンタン(ハンサム)
だったに違いないわ。 となりは製作中の作品。


おじいさまは朝になると何年か前からの作品の仕上げに余念がない。


    
先生ご夫妻  先生も中々のラキラキガンタンです。

おじいさまの制作部屋の隣りはガムラン演奏が出来るようになっている。
何かのセレモニーの前には近所の人達が集まって練習している。

                          

2011年6月20日月曜日

祥月命日

 6月19日は父の祥月命日なので、父の好きだったおはぎを
拵えたいが、、など思ったがバリ島に居ると思うようにはいかない。

あ~そうだ。こちらに来る時お土産に持たせてもらった虎やの
羊羹と四谷坂本やのカステラがあるじゃないの!!

私が好きだと知ってて、もう何回も頂いている大事な甘いもの。
「真心がこもってるよ~」と父に話しながら供えた。

羊羹は割と涼しい所に置くとそのままで、カステラは冷凍しておくと
半年近くは持つ。凍らないからそのまま切って食べられる。
 今日は疲れたなあ なんか美味しい甘い物が欲しいなあ
と云う時、あーそうだと思い少しずつ頂くのだ。

ついでに、じゃ無いのよ決して! 真瀬さん田島さん西山さん恵ちゃん
有り難うございます! 声に出して、私は笑いながら父と母と3人で
いただいた。

来月はまた母の祥月命日を迎える事になるのだが、私も来月でセブン
セブンの2並びを卒業なんだわ~っ。

                    
                          

2011年6月15日水曜日

人は皆、ロマンチスト


遅い朝だが目覚めたらお祈りの声がする。

今度借りた部屋の人々が盛装をして僧侶と思しき方を中心に

氏神様にお祈りをしている。


そのあとで近くのお寺にお参りに行かれるらしい。


バイクのマディも盛装して「ブラに行くよ~」と
私に声をかけてバイクを飛ばす。

後でこのうちのご主人に聞いたら、

今日はフルムーン、満月だから。って。

たぶん、いわれも歴史もあるのだろうが、

私はロマンチックな気分に満たされた。





       この家のお嬢さん。 彼女はバリダンスの名手でもあります。




中空に浮かぶバリの満月       

                     

                                  

2011年6月14日火曜日

ようやっと

 日本へ一時帰国してまたバリ島に戻り、バリ在住4年目に入った。
「僕たちバリ島に住もうと思ってるけど、お母さんも一緒にどうですか?」
と言い出しっぺの婿殿と娘が、ようやく4年目にしてやってきた。

その間、日本とバリとを何度か行ったり来たりしてたけど、落ち着くまでは
無かったのが、ようやっと。と云う次第。

お互いによく云えば自立。悪く云えば我がまま。あとの方が正解なんだ
けど、ようやっと彼等が来たからって、一緒に住んで暮らす訳ではない。
私もその方が有り難い。まだまだ元気(の、つもりだけど)だし。

ちょうど彼等から5分の場所にいい部屋が見つかり、今そこに住んでいる。
バリに来て一番長く居たのがアリッツで、1年9ヶ月お世話になった。
福島さんをはじめ、スタッフも実に気持のいいホテルだったし、何より
チャーリーのお墓まである。仮に、今直ぐ日本へ帰る事になったとしても
一生忘れられないなあ。ジ・アリッツは。

ようやっと、一段落した途端、チビのことを思い出した。無性に会いたい。
いや、実は今度またバリに来た日から、チビの顔が頭から離れない。

帰国前、チビの事を人に頼んでいたが、1週間前にチビに言い聞かせた。
「わたし、もうすぐ日本に帰るけど、いい子にしててね。」と。

帰国3日前にチビと同じくらいのネコと庭で一緒に遊んでるので、嬉しく
なって、「よかったね~お友達が出来たのーー」と、すごく喜んだ。

その夜から、、、。チビを見てない。帰国する日も居なかった。
再度こちらに来てから、大きい声で呼んでみた。何度も何度も。そこら
中を探してもみた。以前は何処にいてもすっ飛んできたのに、、、。

ようやっと、それこそようやっと、こう思ってる。思ううようになった。
あれだけ利口で人懐っこく、それに、もう、半分は大人になったし、友達も
いるし、きっと何処かで暮らしてるに違いない。と。

チビ、幸せに。ね。

                  
                       

2011年6月3日金曜日

みんな頑張っている

ネカ美術館は、ネカギャラリーも持っている。ギャラリーは小規模 だけど、結構見応えがある。勿論、と云うべきかアリースミットの 部屋もある。因にこちらは入館料は取ってない。


入り口の斜向いに、小ぎれいな店があって入った。誰もいない。 置いてある商品に惹かれて見ていると、若い男の子が来た。 弁当らしき物を下げているので昼の弁当を買いに行ってたらしい。


「ゴメンナサイ」と微笑みながら、片言の日本語で云う。 思わず私は「あっ」と叫びそうになったが、「いいのが沢山あるね」 とニコニコして云った。


彼の足は、もう、殆ど車いすが必要な位なのだ。なのに、彼はそれを
気にする様子もなく、弁当も傍らに置いて私の相手をしようとする。

何も買わずに出るのも、、など思い、小物を手に取ってディスコン OK?と云うと、ここは僕たち身体障害者が制作した物を売っていて 利益は障害者の為に使うのですと、これもニコニコしながら云うではないの。



















「これは僕が作った物です」と指差した製品は木彫りの馬がほとんど。
さっきまで制作してたらしい場所には木屑がちらかっている。

え?ホントなの?と云いながら手に取って触ると、欲しくて欲しくて たまらなくなった。本当によく出来ている 。「君はどれが一番好き?」と聞くと、「これ」と云ったのが、何と天馬。


「う~ん、ブラパ?」と聞くと、手が届かない値段でもなく、そうよ、 2週間くらいビンタン止めとけばいいのよ。ねえ。と、自問自答しておまけに彼等の為に雀の涙くらいには役に立ったら嬉しいし。と買って帰ったのであります。






日本も頑張ってる。バリでもこの男の子みたいに頑張っている。みんな
みんな頑張ってるわ~と嬉しくなって希望でいっぱいになったのでした。








2011年6月1日水曜日

これは自分の問題!!

      
 今日から6月。日本の大事件から2か月半が過ぎた。現地の人達が
必死に立ち上がろうとしていられる姿を見ては涙を流し、子供達の健気
な言葉を聞いては泣き、今もって胸の痛みは収まらず、果てはバリ島で
ぬくぬく(でもないけれど)暮らしている自分を許せなかったり、、。

と、ブログの更新をする気持にもならなかった自分が腹立たしく情け
なかったのだけど、「これは違う! これは自分の問題だ!」と気付
いた途端、私こそ立ち直らなければ!! 日本同胞に申し訳ない!
そんな思いでいっぱいになった。

ようやく、ペンを取る気になり、人それぞれが持つ「使命」、、という
ほど大げさではないが、、、私なりの今後の生き方なり、感じたままを
ブログで伝えようと云う気になった。

今後も80歳近くなったbabaの、リタイアメントビザで一人で暮
らす様子やバリ人との交流などを、ささやかながら伝えられたらと思う。
「リタイアメントビザ バリ島一人暮らし Balibaba日記」 かな?